内定にまつわる基礎知識 ~内定式の自己紹介~
こんにちは。長野県の中信地区(松本市 塩尻市 安曇野市近辺)の人材派遣会社 サンスタッフです。
内定式での服装と持ち物のチェックができたら式当日の自己紹介の内容も考えておきましょう。
内定式は初めて上司や同期と接する機会です。
元気な挨拶や自己紹介で印象良くしておきたいですね。
就活が終わり気分が緩みがちになり、あまり調子に乗らないようにしたいものです。
今回は自己紹介する際のポイントと例文をご紹介します。
内定式の自己紹介は簡単なものでok!
これからこの会社で精一杯頑張るといったポジティブな姿勢を伝えればいいでしょう。
内定式での自己紹介は、一人当たり約1~2分程度で、最低でも名前、出身大学、学部は伝えた方がいいと思います。
その後は面接時の自己PRで話した内容を使うのも一つの手です。
とはいえ、内定者同士の交流が目的なので面接時ほど奇抜な内容ではなく、無難な話題にしましょう。
「NGな内容」を確認!
[自慢話]
内定式の挨拶や自己紹介の内容で話してはいけない話題、それは自慢話です。
[ネガティブ]
学歴、経歴、不幸自慢など様々ですが、誰でも他人のネガティブな話を面白がる人はいないでしょう。
[場の空気を読まない]
「今自分がこんな行動をしてしまったらどんな事態が起こってしまうのか」を頭に入れておきましょう。
場の空気が読めず、周りに悪い印象を残してしまいかねません。
[下ネタ]
流行りの芸人のネタや下ネタなど軽いノリのものは避けましょう。
例文を参考に!
例えば、
「学生時代○○に取り組んできました。ですので、その経験を活かして今後事業に貢献できるようにしたいです。」
「先輩方から教えてもらった仕事をいち早く覚えていきたいと思います。また独自で仕事に活かせるスキルも身につけ、会社に貢献していけるようにしたいと思います。」
「趣味で○○をしています。どなたか嗜まれる方がいらしたら是非お声かけください。本日は部長をはじめ、諸先輩方から励ましのお言葉を頂き、身の引き締まる思いです。皆さまの期待に応えらえるよう一日でも早く仕事に慣れ、頑張っていきたいと思います。わからないことも多いですがご指導ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願い致します。」
といったもので十分です。
内定式で挨拶・自己紹介のスピーチをする際のポイントまとめ
内定式での挨拶・自己紹介で大切な点は、話す話題をきちんと考えておくこと、場の空気を読むことです。
幸先の良いスタートを切れるように、あまり気負いせず、避けたほうがいい話題を考慮したうえで、内定式にふさわしい挨拶・自己紹介を準備しておきましょう。
次回は、内定式後に進めておきたい準備についてご紹介します。