採用される履歴書を書こう 書き方のコツ 〜志望動機NG編〜
こんにちは。長野県の中信地区(松本市 塩尻市 安曇野市近辺)の人材派遣会社 サンスタッフです。
今回は履歴書の重要な項目である志望動機・志望理由欄のNG例をご紹介します。
企業の採用担当者は大勢の履歴書を見てきたプロです。
しっかりと企業をリサーチしているかはこの欄を見ればすぐにわかります。そこで、
全ての業種・職種で不採用となる志望動機・理由NGパターン3つはコチラ!
*NGその1 貴社の企業理念に共感しました!感動しました!の一点張り・・・
→この志望理由が実は非常に多いようです。採用担当者からすると、「熱意だけで押し切ろうとしている」「志望理由が漠然としすぎている」と感じてしまうそうです。
そう感じさせない為には、他社と比較した内容に触れて、どう共感したのか?なぜこの会社なのか?具体的に書くようにしましょう。
*NGその2 根拠のない、謎の上から目線!
→「会社に貢献できる」というアピールはもちろん必要ですが、なぜか上から目線の方がいます。
貴社を良くするために、私が入社すれば貴社は成長できる、といった言い方は話を盛りすぎ…とにかく偉そう!と思われてしまいます。
企業で働くことでどのようなメリットがあるのか、仕事に対する姿勢や意気込みを具体的にして、採用担当者を不快な気持ちにさせないためにも言葉を選んで書きましょう。
*NGその3 勉強したいから・・・
意外にありがちな「勉強熱心」をアピールするパターン。
貴社で学ばせてもらいたいです、などは本人的には前向きな姿勢をアピールいているつもりでも採用担当者からすると「受け身な人間だな」「自ら戦力になる気はないのかな」と捉えられてしまう可能性有り!
企業は学校ではありません。
スキルアップする意欲は感じられるが、「働く意欲」を知りたいので会社は勉強しに行くところではないことを覚えておきましょう。
※ちなみに「御社」は話し言葉なので書き言葉の場合は「貴社」を使用しましょう。
以上がよくある志望理由で採用担当者にNGにされてしまう3つでした。
次回は、NG志望理由にならないための採用担当者を納得させる採用されやすい書き方をご紹介します。