入社式の流れを掴もう
こんにちは。長野県の中信地区(松本市 塩尻市 安曇野市近辺)の人材派遣会社 サンスタッフです。
新入社員は入社式や歓迎会などで挨拶をする機会があります。
なかには入社式当日の辞令により支店勤務や出向を命じられ、新任地で再び挨拶をする方もいるでしょう。
今回は、入社式の簡単な流れをご紹介します。
入社式の流れ(式次第・進行)
① 開式宣言
司会者が開式を宣言。開始を知らせる第一声です。
② 社長挨拶
・社長が新入社員に対する訓示や激励する言葉を述べます。
③ 辞令交付
・司会者が代表者一名の所属と氏名が読み上げます。(「辞令交付。 新入社員代表、製造部 山田一郎」)
・氏名を呼ばれた新入社員は、「はい」と大きな声で返事をして社長の前に進み出ます。
④ 役員・各部長紹介
※会社の規模に応じて行なわれるので、省略される場合もあります。
⑤ 歓迎の言葉
※省略される場合もあります。
⑥ 新入社員代表挨拶
・新入社員の代表が挨拶を述べます。
⑦ 社歌斉唱
※省略される場合もあります。
⑧ 閉式宣言
・司会者が閉式を宣言。終了を知らせるものです。
入社式とは新入社員を正式に社員として認める辞令を渡す式典のこと。
辞令交付式と言わあれることもあります。公務員の場合には、省庁の場合には新入職員の入省式、他は入庁式、入所式などとなります。学校現場などでは、辞令交付式といったシンプルな形のこともあります。
だいだいの流れを掴めましたか?
次回は、入社式での挨拶の基本マナーや例文と一緒にポイントをご紹介します。