採用される履歴書を書こう 書き方のコツ 〜職歴欄のルール編〜
こんにちは。長野県の中信地区(松本市 塩尻市 安曇野市近辺)の人材派遣会社 サンスタッフです。
履歴書の中で1番大きなスペースのある学歴・職歴欄。
採用担当者が自社で活躍できる人材なのかを見極める際に大切な項目です!
この欄にはちゃんと書き方のルールがあるのを知っていましたか?
今回は正しい「職歴」欄の書き方をご紹介します!
※大前提として嘘ダメです!正直に書くことが大切です。
1)上段の「学歴」から1行空け、中央に「職歴」と書いてから職歴を書く
2)在籍していた全会社の入社・退社年月(短期間の勤務であっても正確に記入)
3)法人名の表記は略さない。(株)→株式会社 (有)→有限会社
4)配属先、職務内容、昇進も具体的に書く
5)部署の異動があった場合も異動部署名、年月を記入
6)退職の理由が自己都合の場合「一身上の都合により退職」、会社都合であれば「会社都合により退職」のほか「会社業績不振による希望退職」
7)職歴の最後に「現在に至る」、右端に「以上」で締めくくる。
・アルバイト経験
1年以上であれば職歴としてアピールできるので職歴と同様に記入してOK!
・職歴にブランクがある
その場合も空白の期間を作るよりも育児、資格取得、ボランティア活動などその間に行っていた内容を記入しましょう。
・転職回数が多い
この場合もブランクに思われないために必ず記入しましょう。採用担当者は回数よりも退職の理由です。
よくある間違い
派遣で働いていた場合派遣先の会社名を記入する方が多いですがそれは間違い!
派遣された会社ではなく、派遣会社名を記入するのが正解です!
以上が職歴欄の書き方のコツでした。
次回は証明写真の上手な撮り方をご紹介します。